イベント・説明会

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イベントレポート

こんにちはCREREA事務局の安武です。
今日は先日行われた若手社会人向けイベント

「地域で同期を作ろうプロジェクト -ブラインドサッカー体験-」
の模様をレポートします。

そもそも地域で同期をつくろうプロジェクトって何?という方のために簡単な内容説明。


地域で同期を作ろうプロジェクトとはー











同期入社の少ない中小企業の若手社員を対象に、異業種での交流の場を作りつつ、
各自のキャリアを見つめなおし体験を行い、人生や仕事に対する意識を新たに取り組める
場を作るものです。
これまでLEGOや農業、演劇など様々なワークショップを行ってきました。

さて少し今回のイベントの趣旨を理解いただいたところで
今回のブラインドサッカー体験の模様をご紹介いたします。

第1部 講演

今回は九州唯一のブラインドサッカーチーム“ラッキーストライカーズ福岡”の選手のみなさまと
サイコスポーツ株式会社
のご協力の下、開催いたしました。

まずはブラインドサッカーを知り、障がい者理解を深めるべく、
サイコスポーツの堀田さんと選手の橋口さんにご講演いただきました。

障がい者理解」
プロのブラインドサッカー選手の動画を通し、障がい者でも激しいスポーツが出来ることを見せていただきました。
とても見えていないとは思えないくらい、普通にボールを競り合いゴールを決めるのその様子は驚くべきものがありました。

障がい者は社会的弱者というイメージが強いが、条件を工夫すれば健常者と同じようにスポーツをすることができる。
日常生活においても同じで、過剰な介助は必要なく、少しの手助けだけで十分。
障がい者に限らず、相手のことを考慮しない気遣いは逆に嫌な思いをさせてしまうこともあるのだということをお伝えいただきました。




「チームにおける個人の役割」 
8年前に病気により全盲になった橋口さんがどのようにしてチームでの役割を見出してきたのかをお話いただきました。
チームに弱視の方もいる中で、全盲の自分には何もできない。橋口さんはそんな状況に複雑な思いを抱き、
自分は本当にチームにとって必要な存在なのかと悩んだことがあったそうです。

しかし、チームメンバーはそんな橋口さんの思いとは裏腹に、橋口さんを頼りにしてくれ、
その気持ちにこたえるべく、自分にできることを必死に探した結果「ドリンク係」を見つけた。
他愛もない役割だけど、持ち前の明るさもあって橋口さんはチームにとってかけがえのない存在となったそうです。


「重要なのはチームにどれだけのことができるかということよりも、自分にできることを精一杯やるということ」
橋口さんからチームにおいて会社という組織において大切なことを学ばせていただきました。



第2部 ワークショップ

チームを体験してみよう
まずはチームの重要性と役割を互いに見つけあう重要性を体感してもらうべく
「ペーパータワー」にチャレンジしてもらいました。

10分の作戦会議を経て、1分でどれだけ高く紙のタワーをつくれるのかを競います。
ゲーム実施後はうまくいった点・いかなかった点をチームで話し合いました。




視覚の情報は80%
見えない状態に慣れること、視覚障がい者の感覚を体験することを目的に、ブラインドをウォーキングを行いました。
人間が外部から与えられる知覚の約80%は、視覚によるものだといわれています。
つまり残りの20%で行動するのはかなりの恐怖感がありました。

見えないことがどれだけの恐怖であるか、サポートがあることがどれだけ支えになるかをみなさん感じていたようです。




コミュニケーションって難しい
今度は実際にブラインドサッカーを体験してもらいました。
試合での役割は、プレイヤー3名、監督2名、ガイド1名。
視覚を遮断したプレイヤーに対し、目が見えている監督、ガイドが指示を行います。

お互いにどのようにコミュニケーションをとれば、点数をとれるのかを「実践→振り返り→実践」を繰り返しながら
それぞれの役割の重要性を感じてもらいました。

目が見えないということは、的確な声での指示がないと、ミスコミュニケーションが発生します。
どのように声かけすればいいのか、誰がどのように伝えたらよりチームがよくなるのか、チームで考えてもらう中で徐々に
コミュニケーションが円滑になり、点数が入るようになっていました。




イベントを終えて
ブラインドサッカーを通して、チームを体感してもらった今回。
チームで一つのゴールに向かう楽しさや周囲の人への感謝、
そしてコミュニケーションの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。

今回学んだことを活かして、日々の業務でもちょっとしたコミュニケーションを意識して
ぜひ組織での自身の役割を発揮していただけたらと思います。

【イベントレポート】推進員 安武辰樹


参加者の感想(アンケートより一部抜粋)

・ひとつの目標に向かい協力するという経験を通し全員で良い雰囲気を作ることができた。
・相手に伝えることの難しさ、コミュニケーションの大切さを学ぶことができた。
・言葉の大切さ、相手の状況を把握した上での思いやり、フィードバックの大切さを学んだ。
・新しい出会い、人との交流の大切さを改めて感じた。
・2回目の参加だったが前回よりもさらに楽しめた。みんなで協力して声を掛け合って、
ひとつの目標を目指すことがこんなに楽しいものかと感じられたことが大きな収穫だった。

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