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第一電建株式会社

サービス 学生取材記事あり
福岡県福岡市博多区相井田2丁目8-15

2014年度

人々の幸福を追求する社長と自社を愛する社員との絆

第一電建株式会社は「電気工事しか出来ない建設業」ではなく「電気工事も出来るサービス企業」を目指した電気工事会社である。利益が目的ではなく、お客様の満足と社員の幸福を追求する社長の熱意を伺った。

すべては「ありがとう」という笑顔のために

第一電建株式会社は一般電気工事を中心とし、照明・空調の設備として官公庁・民間企業の受注を行う、従業員33名の電気工事会社だ。
「電気工事も出来るサービス業」としてお客様のために何ができるのか社員全員で常に考え行動している。その代表サービスといえるのが新しく開始された「住まいるレスキュー隊」である。電気工事はもちろん水道、トイレ、換気扇の取替え、さらには草取りまで電気事業の垣根を越えたサービスを行い、多くのお客様から高い満足度を得ている。
第一電建は現在社員教育や福利厚生に力を入れており、そこには髙山幸治社長の強い思いがあった。

社員の幸福を求めて

第一電建では休暇制度や社員旅行など、働きやすい環境づくりや社員との意見交流などを積極的に行っている。その中でも、社長研修では社員全員がグループディスカッションを行い、会社の目的を統一させ意識を高めている。髙山社長は「経営者と従業員という関係よりもオヤジと子どもの関係でいる」と語る。オヤジは我が子の幸福を一番に考える。髙山社長は社員全員の誕生日を覚え、誕生日は家族とお祝いを過ごして欲しいとのことで誕生日休暇制度を取り入れた。
「社長とは歳が近いので兄貴のような存在!」「社長と社員の距離が近い会社だと思う。働いててとても楽しいです」と社員からの信頼も厚い。

独学の社長業

そんな髙山社長の学生時代の夢は「経営者になりたい!」と確かな決意はあったという。ある日父の会社がいかに小さな存在だったかを知り、「悔しい反面自分が何とかしなければと強く思った」と当時を振り返る。そこで、財務・会計・雇用など全て独学で勉強し、現在の第一電建の基盤を築いていった。
物があふれる現代では物欲ではなく心の豊かさ、つまりサービスが求められる。そこから、「自分の会社が嫌いなスタッフがお客様に良いサービスを提供できるのか」と、髙山社長は提供する側の心の豊かさにも重要性があると確信する。その後、自身の思いである「すべてはありがとうという笑顔のために」という企業マインドを作り、社員が会社を心から好きだと思える会社、お客様と地域から愛される存在価値が高い会社を目指している。

それぞれの役目と挑戦

「社長の最大の仕事は、利益はもちろん働く側も提供される側も幸福になるための仕組みを構築することだ」と語る髙山社長。その仕組みの一つとして髙山社長は社員の業務にあまり関与しない。なぜなら自主的かつ能動的に考え行動する力を身に付けることと、業務を理解し、誇りを持たせるためである。そして誇りを持った業務を達成した瞬間、それは大きなやりがいと自信へ変わる。「自分の知識が役に立ったときはとても喜びを感じた」と社員の小林さんは笑顔で語る。そんな髙山社長の社員に対する熱い思いが伝わり、第一電建では現在独立退社を除いて離職率ゼロを誇っている。
これからも企業に携わる全ての人を「幸福」という心の灯りをともすため、社長と社員の挑戦は続く。

スクーパーEyes 企業マインドに隠された思いと未来の企業像

「すべてはありがとうという笑顔のために」という企業マインドには隠された思いがあった。それはお客様とその先のお客様のために何ができるのか。第一電建の主なお客様は官公庁、民間企業、建設会社などである。もちろんそのお客様のために適切な電気設備や質の高い施工を行う。しかし、最大の目的はその設備を利用する先のお客様が喜んでもらうために何が出来るのか自ら考え、発見し、提案することである。その為には常に常識にとらわれない考えと、自分の業務を深く理解し誇りを持つことが必要ではないのだろうか。第一電建が目指しているすべての笑顔とは請け負っている企業とその先にあるお客様の笑顔なのである。
そんな会社の今後の未来像は「子どもや孫までも働かせたい!」と地域の方や社員に思われる会社になること。中小企業の新卒採用者が難しい現代、第一電建もその困難に直面しているという。「学生から選ばれる企業」これも目標の一つであるという。いかに多くの学生が自社に目を留め、魅力に感じてもらうか。学生へのアピールは企業とその事業の知名度に繋がっているのだ。

取材後記 取材を通じて感じたこと

第一電建は、社員の笑顔が絶えない素敵な職場だと思いました。今回社長の取材を通して、職員の笑顔のために、企業のために、その先のお客様のためにしっかり考えていることが伝わってきました。誰かのために今出来ることを考える。それが今の私たちにも必要なことだと思います。
職場体験では電気配線の作図をお手伝いしました。コンピュータでの作業なので簡単そうでしたが実際体験して意外と難しい作業でした。また、高所作業車に乗ったり、実物の信号機を拝見させて頂きとても貴重な体験となりました。
今回の取材と経験に感謝し、これからも様々な方との出会いを大切に笑顔を与える人になりたいと思いました。

(文責:西九州大学 2年 浜崎 利名)

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