スクーパー取材記事

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株式会社ベイブルック

小売・流通 スクーパー取材記事あり
熊本県熊本市中央区上林町1-11

2013年度

洋服への熱い気持ちをお客様に

お客様とスタッフが中心と考える株式会社ベイブルック。ファッションを基盤にライフスタイルを提案するという企業理念の下、スタッフは商品の良さや価値を伝えることを使命とし、洋服への熱い思いを乗せ接客する。

スタッフ一人ひとりの使命

「商品を押し付けるのではなく、その人に合う服、一番映える装いを考え提案していく」と語るのは株式会社ベイブルック常務取締役の原田淳史さん。同社はスタッフ一人一人が、”商品の良さ・価値をお客様に伝える”ことを使命としている。かつては、衣食住に関わる様々な業体で展開していたが、一度原点に戻るため、アパレル業一本に絞り現在に至る。そんな同社は九州内に35店舗を構え、定番アイテムから旬のアイテムまで、国内外の様々な商品を揃えている。その35の店舗はそれぞれのスタッフがお客様に薦めたいもの、一番良いと感じる物を自分達で買い付けをするためコンセプトが違い、店舗ごとの魅力を放っている。このように、一つ一つの店舗にも、ベイブルックの使命が浸透している。

洋服と会社を愛するスタッフ

近年、ファストファッションが主流になりつつあるアパレル業界で、着実に規模を拡大し業績を伸ばし続けるベイブルック。その理由は「スタッフ」にある。
ファストファッションとは、最新の流行を取り入れ、低価格に抑えた衣料品を短いサイクルで生産・販売するスタイルで、大衆ニーズを掴む力と効率化とを兼ね備えている。しかし同社は、「スタッフの好きな商品」を店舗に並べ、スタッフ自らがお客様に”商品の良さ・価値を伝える”ことに徹底している。これは、一人ひとりのスタッフが洋服と仕事に対して熱意があるからこそできること。同社のスタッフの「洋服も会社も好き!」という気持ちと行動が、大きな結果に結びついているのだ。

接客は洋服を通してのコミュニケーション

アパレル業というと一番初めに思い浮かぶのが、誰もが一度は受けたことがあるであろう、スタッフによる接客だ。原田さんは、お客様と接することが一番好きだという。接客をする際には、最初にお客様がどんなスタイルで服を着られているかを見て、その方に合ったサイズを見抜くことから始める。決して自分の考えを押すことはしない。人それぞれ体型や趣味が違うので、その人に合った服、一番映える服を考え提案していくのだ。その結果として、「お客様に商品を喜んで頂ける時が一番嬉しい時」と原田さんは語る。

お客様とスタッフが中心

「お客様に対して何をしたいかが重要」と原田さん。ベイブルックには「企業内起業」という仕組みがあり、スタッフが「やりたいと」イメージした内容を基点に会社を興していくことを一つのビジョンに据えている。スタッフのイメージに対して、「起業してみないか」と持ちかけていくのだ。この仕組みは個々の挑戦意欲をかき立てるだけでなく、店舗数やエリアの拡大にも自然と繋がっている。
背景にあるのは、洋服をはじめとする「ファッションへの熱意」。お客様への提案に妥協は一切なく、自分が良いと思った商品を棚に並べているのだ。
あくまでも「お客様とスタッフが中心」と考えるベイブルック。これからも、スタッフ一人ひとりのスタイルを尊重し、独自性を追求していく。

スクーパーEyes 大変な仕事に熱意をもって

「お金を稼ぐことは大変なこと。簡単ではなく、厳しい」と原田さんは語る。
原田さんは、学生時代に600人規模のサークルを友人5人で運営していた。パーティやクラブイベントなどを開くサークルで、「協賛」としてスポンサーを付けるために、色々な企業を回っていたという。企業の方に冷たく対応されたり、怒られたりすることもあったが、時にはアドバイスを頂くなど、かわいがってもらった。この時の経験から、お金を稼ぐことについての大変さを強く学んだという。こうしたことは、学校の中で学ぶ機会が少ない分、今の学生には「就職し社会人になる前に、お金を稼ぐことについてよく考えた方が良い。熱意をもてる仕事に就くためにも、本当に自分のやりたいことは何かを考えるべきだ」と強く語った。

取材後記 社会人になり、お金を稼ぐ

「仕事は大変で厳しいもの。だからといって逃げたい、嫌だなと困難に思ったことはない」という言葉が印象に残っています。採用活動などで出逢う学生には、「就職がゴールではなく、就職してからが本当の勝負」と伝えているそうで、「ベイブルックに入社するなら覚悟がいる」とも断言されていました。会社に入った途端に緊張感を失い辞めていく人もいるそうですが、本当に洋服が好きで、ベイブルックに愛着のある人は活き活きと仕事をし、頑張っていらっしゃいます。自分も、社会人になって何をしたいのか、「お金を稼ぐ」とはどういうことなのかを真剣に考えなければいけないと気付かせて頂きました。ありがとうございました。

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