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株式会社メリーグラシス

サービス スクーパー取材記事あり
福岡県福岡市中央区大名2-10-1シャンボール大名A701 (本社)

2014年度

お客様の人生の一部に寄り添い合えるように

中村社長の実体験から生まれた「足と靴のメリーグラシス」。
ゆるがない想いを持った中村社長、そしてその想いに共感したスタッフが生み出すものとは―。

足の悩みに苦しむ女性を救うために

「お客様の全てを受け止めることが大切」と語るのは、株式会社メリーグラシスの中村美賀子社長。
主に靴販売を行う「足と靴のメリーグラシス」に来店する大半のお客様は、ショッピングを楽しむというよりも、足に悩みを抱えて相談に訪れる。
そんな「足の悩み」を親身になって受け止められるよう、店内には優秀なアドバイザーの存在があった。お客様のサイズ・形に合う靴を選ぶため、まずは足の計測。それから足の悩みから趣味に至るまで、お客様と対話をしながら想い、悩み、考えを共有することで、ひとりひとりにあった靴を選別するのだ。
どうしてここまでの接客が出来るのだろうか。
そこには中村社長の経験と揺らぐことのない想いが関係していた。

資金10万円から生まれた小さな企業、大きな想い

「色は印象と結びつき、人間の心は色で感じることが出来る」。
高校生の頃ヨーロッパを訪れた際、色で景観の統一性を表した町を目の当たりにして、驚いた。色の重要性を知った中村社長は、思い立ったらすぐ行動、25歳で資金10万円から色彩コンサルティングの仕事を始めた。

営業を行っていく中で、靴はボロボロ、足が悲鳴をあげた。靴を探すも、欲しい靴が見つからない。せめて痛みの原因を知ろうと店員に問いかけた。だが答えどころか「あなたの足が悪い」と言われる始末。 それならば「自分で理想の靴屋を作ろう!」と思い立ち、「健康で美しい足作り」を目指す「足と靴のメリーグラシス」は誕生した。

お客様を愛するお店

「『北風と太陽』の、太陽のような接客を行ってください」。
中村社長にとって、太陽のような明るい笑顔と、お客様のすべての想いを受け止められる広い心を持つことが、スタッフに求める上で一番大切なことだ。どんなに商品が良くても接客するスタッフによって、お客様の気持ちは変化する。
中村社長がスタッフに求めることは基本であり、メリーグラシスの接客は特別に何かをしているのではない。ただお客様の悩みに耳を傾け、受け止め、ありのままで接客を行うのだ。それはお客様の言葉や考えを含め、全てを信用し、大切に想う、スタッフの「愛する気持ち」から生まれる。
全ては、お客様の人生の一部に寄り添いあえるように。

私たちはメリードリームチーム

仕事仲間という関係では言い表せない関係がここにはある。
メリーグラシスの教育は、マニュアルをスタッフに押し付けるのではない。基本の対応ルールはあるものの後は店舗の運営など、中村社長にしかできない仕事以外スタッフに任せている。ここまで任せられるのは、中村社長がスタッフに信頼を置いているからだ。スタッフも「信頼されているからこそ裏切りたくない」とお互いを信頼し合っている。
「靴」を通じて知る、お互いを想う気持ちとお客様を想う気持ち。
これが、他店では真似できない「足と靴のメリーグラシス」の接客につながるのだ。
たくさんの想いを生み出した中村社長とスタッフ。目指す方向性がぶれない限り、メリーグラシスはますますの発展を遂げるに違いない。

スクーパーEyes 好きこそものの上手なれ

「靴の主食(ベース)はこちらが選び、おかず(デザイン重視の靴)はお客様自身で選ぶ」そんな例えを中村社長はよくお客様に話す。お客様がほしいデザインの靴のベースがもし合わないのならはっきりお勧めしない。それはお客様を想っての結論である。
また、メリーグラシスはオーダーメイドを行っていない。中村社長自らオーダーメイドのお店に赴き何足か作ってみたが、どれも完全に合ったものがなく、かえって足が痛む経験をしたのだ。原因は製作期間中に足が変形したためだった。そんな経験からメリーグラシスは既存の靴で出来る最善の改良を提案、実行していく。
既存の靴だからこそ靴選びは実際に履き比べながら行う。少しでも気になる点があれば即見送り。すべての靴に足を通し、自らの感覚で判断する。そんな厳しいチェックの中選ばれた靴のみ、店頭に並ぶのである。
自信を持って紹介できる靴をそろえているからこそ、「履かなければならない」ではなく、「履きたい」と自ら思いメリーグラシスの靴を履く。
メリーグラシスの靴が好きだからこそ、お客様にその想いを伝えることが出来る。
全てはお客様と長くお付き合いできるように―。

取材後記 長所を磨くこと=○○

取材中「メリーグラシスにはメリー=明るい未来、グラシス=愛と魅力と調和を意味する」と教えていただきました。愛は受け入れる事、調和はチームワーク、では魅力は?と伺うと「自分自身の長所を磨くこと、研ぎ澄ますこと。それが自信につながる」とおっしゃられました。私は自分に自信がなく自分を変えたいと思い、キャリスクに参加しました。そんな中で出会った言葉。私には衝撃的だったと同時に具体的にやるべきことが分かりました。自分の長所、臆せず人と話せる所をさらに上のコミュニケーション力を磨けるよう出来ることから始めていきたいです。
中村社長、スタッフの方々、貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
(文責:中村学園大学 3年 平林 彩奈江)

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