スクーパー取材記事

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株式会社柳川合同

小売・流通サービス スクーパー取材記事あり
福岡県柳川市西浜武475‐2

2015年度

柳川合同という一つの家族

社員を我が子のように想い、教育に力を入れている荒巻社長。会社の成長のために、そして社員全員の成長のために、職場環境作りに工夫を凝らし、日々熱心に社員と向き合っている。

教育の場である柳川合同

株式会社柳川合同は、輸配送、荷役保管、流通加工の大きく3つのサービスを、包括的に提供している会社である。
代表取締役荒巻哲也社長は「人間力」を非常に大切にしている。人間力とは、ここでは「人として当たり前のことが当たり前にできること」を意味する。
例えば挨拶がきちんとできること、履物を揃えることなどで、それらは全て人間力に繋がると言う。そして荒巻社長は、我が子を育てるような気持ちで、社員の教育に熱を入れている。
具体的には、月に1度若手社員を集め、荒巻社長自身の知識、知恵を包み隠さず伝授する「社長塾」を行っている。他にも「マラソン大会」や従業員のお子さんに向けた「職場参観」等の行事を開催している。これらを通して荒巻社長は、仕事だけでは知り得ない社員一人ひとりの魅力や性格を知り、絆を深めている。
そして日々の教育に役立てているのだ。

三日坊主も百回繰り返せば300日

「人として信頼される人間でありたい」と想っている荒巻社長。
そんな社長は、会社に対する想いを綴ったブログを2007年から8年間更新し続けている。「三日坊主も百回繰り返せば300日。3日で投げ出してしまった人とは297日分の差が出る。もし疲れてしまったら休んでも良い、また復活すればいいのだから。」と荒巻社長。
これは仕事にも通ずることだ。皆が高いモチベーションを長く維持出来る訳ではない。休憩しながらでも、投げ出さなければそれでいいのだ。荒巻社長のように8年もの間一つの物事を続けることは容易ではない。こうした彼のぶれない姿勢が、270人以上の社員を信頼させ、惹きつけているのだ。

社長としての責任

「社員の生活を守らなければならないという責任が私にはある」と荒巻社長は言う。そのためには、毎年増収増益を続けなければならない。そこで常に新しいサービスの開発に取り組み、「お客様の心」を運ぶという気持ちを心に刻んでいる。また安全面での教育、社員のスキルアップのため、全社員への運行管理者資格や中型車から大型車、フォークリフトの免許取得も、会社として積極的に支援している。社員全員が心から満足して働くことも会社の成長に関わると考えており、「柳川合同を家族のような暖かい会社にしたい」と語る荒巻社長の眼差しは父親そのものであった。

「柳川合同の社員で良かった」

荒巻社長は、柳川合同社員一人ひとりが、無事に定年まで働いて欲しいという想いを抱いている。そのため彼は、仕事という義務の中でいかに心が疲れない、ストレスの溜まらない会社にするかということを、常に考えている。
行事ごとの開催は、仕事場が業務を行うだけの息苦しい場所でなくするための配慮でもあるのだ。柳川合同の笑顔溢れるアットホームな社風はこうして作られている。
「柳川合同の社員でよかった」と社員に言われたときが、社長としてのやりがいを最も感じる瞬間だという。社員から、そして地域から愛される柳川合同という一つの家族であるために、一家の父である荒巻社長の奮闘は続いていく。

スクーパーEyes 全員がやりがいを手に入れることができる場所

「会社の雰囲気や人間関係がよく、働きやすい環境が整っていて、やりがいも感じられるので、働いていて楽しいです」と人事の谷口さんは言う。
柳川合同では部署毎に定例ミーティングが行われているが、今回取材した「センター事務ミーティング」には社長や専務や取締役から入社1年目の新入社員まで参加している。ミーティングでは、参加者全員が積極的に挙手をして発言していた。若手でもどんどん意見を出していたのだ。また、女性一般職と聞くと、サポート的な事務仕事というイメージを持たれがちだが、柳川合同では違う。女性一般職であっても男性と同じように社外へ出て、入社1年目から担当取引先を任せてもらうことができる。 柳川合同では、若手社員でも女性でも会社の上層部や他社の人間と関わり、自分の意見を話す機会がある。そのため、早くから責任ややりがいを感じながら、多くの経験を積むことができて、成長に繋がっている。これが荒巻社長のいう人間力育成のための教育の一つなのである。
取材時に会社へ伺ったところ、社内の皆さんが全員明るく気持ちの良い笑顔だった。これも荒巻社長の人間力育成の教育が隅々まで行き届いている証拠である。

取材後記 就活に対する意識の変化

柳川合同様は、非常に温かい会社で皆さん非常に優しく出迎えてくださいました。荒巻社長のお話を聞いて、会社や社員さんへ対する父親のような愛情に非常に胸が熱くなりました。
また、今回担当をしてくださった谷口さんが、「仕事を辞めたいと思ったときもこの会社で働く人、雰囲気が好きだから続けてこれた」とおっしゃっていました。
自分が就職先を決める際、今までは職種だけが大切なのだと思っていました。しかし、今回柳川合同さんを訪ね、私は一番に社風が大切だと思うようになりました。この取材のおかげで自分の就活に対する意識が、ガラっと変わりました。担当できて良かったと心から思います。ありがとうございました。

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