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アビスパ福岡株式会社

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福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目2番17号

2018年度

影のプレーヤー達 ~J1昇格へ向けて~

福岡市をホームタウンとするプロサッカーチーム、アビスパ福岡。
現在JリーグでJ1を目指し日々奮闘するチームの影には、努力を惜しまず裏でサポートする人々の姿があった。

試合に勝ってこその感動を!

「感動と勝ちにこだわる」を2018年のスローガンに、アビスパ福岡はJ1昇格、そして定着。J1で上位を争えるクラブチームを目指し、選手だけでなく社員も一丸となって突き進んでいる。このスローガンには「人の心を揺さぶるような熱いプレーで、得点し勝つことにこだわる」という思いが込められている。
基本理念の一つである「子どもたちに夢と感動を、地域に誇りと活力を」を実現させるには「強くないと夢を描けないし、強くないと地域の皆様が誇りに感じてもらえない」。そう語るのは、アビスパ福岡株式会社代表取締役社長の川森敬史氏。
強くなることによって感動を与えるクラブ、それがアビスパ福岡だ。

社員と選手の意識共有

アビスパ福岡は今でこそ福岡に根付いているが、ここまでの道のりは簡単ではなかった。
2013年、アビスパ福岡は経営危機に陥った。経営危機からの脱却という重大任務を背負い、2015年に社長に就任したのが川森氏だ。
「経営理念と経営方針に立脚した運営をしていくことが大事」と語る川森氏。経営計画書を作って全社員、全選手に持たせ、社員と毎朝経営理念を唱和し、意識を共有することに務めている。その結果アビスパ福岡の売上高は年々上昇を繰り返している。
こうして川森氏は、アビスパ福岡を一度はJ1昇格へと導き、現在はJ2で上位を争うチームへと導いていった。

欲しい情報と出したい情報の両方が分かる強み

「アビスパ福岡に興味がない人達にどうやったら興味をもってもらえるか」をテーマに日々模索しているのは、入社5年目広報担当の高木千亜紀さんだ。 以前マスコミの仕事をしていた高木さんは、サッカークラブを中心にスポーツを取材する側の立場にいた。クラブ広報と接する機会も多く、取材を重ねるうちにマスコミの経験を生かした広報活動ができないかと思い始めアビスパ福岡に入社した。
「大きなクラブとは違い、一人何役もこなしながらみんな毎日の業務をこなしていて、イメージした華やかな世界とは程遠かった」と高木さんは当時を振り返った。

全員の力で目指すはJ1

高木さんは「皆さんの生活の一部になれるよう、毎日テレビや新聞等で取り上げてもらえるような広報活動をしていきたい」と語る。
そのためにアビスパ福岡の情報をたくさん発信し、イベントを開催して話題を作り出してファンを増やしていく。そうすることで、スタジアムに足を運んでくれる人も増え、それが選手のパワーにもつながると語る。
一方で、川森氏は「サッカーはメンタルがすごく影響する競技の一つなので、応援してくれるファンやサポーターでスタジアムをいっぱいにしたい」と語る。立場は違えど二人のアビスパ福岡に対する思いや目標は同じだ。
現在、アビスパ福岡はJ1昇格という目標に向け、J2で上位を争っている。選手はフィールドで、社長や社員は会社や選手を盛り上げるためのそれぞれの現場で。アビスパ福岡の戦いはこれからも続く。

スクーパーEyes サッカーも上手くなって欲しいし、一人の人間としても成長して欲しい

アビスパ福岡は、福岡市を中心とした県内全域をホームタウン地域と捉えている。スポーツクラブとして地域の人々と共に成長すべく、地域の人々に愛され、信頼されるクラブづくりを目指している。
ホームタウン推進部の一人、今田康介さんは主にサッカースクールのコーチとして日々活動している。幼い頃からサッカーを始め、スポーツの専門学校卒業後、もともと子どもが好きだったこともありスクールコーチへの道を進んだ。
そんな今田さんが子ども達と関わる中で特に大切にしていること、それは「自主性を学んでもらうこと」である。指示するだけの指導ではなく、常に「次は何をしたらいいか」を子ども達自身に考えさせ、行動させる。
「サッカーも上手くなって欲しいし、一人の人間としても成長して欲しい」と熱く語る今田さん。「将来は教え子達がこのアビスパのエンブレムを背負って戦って欲しい」という今田さんの表情からは、生徒への熱い想いと愛が感じられた。

取材後記 全員が一つの目標に向かって

今回アビスパ福岡を取材させていただき、社員の皆さんが裏方での仕事として、目標であるJ1昇格するためにできることを一生懸命している姿に感銘を覚えました。自分も目標を立てその目標に全力で向かっていくという姿勢を身につけなければならないと実感しました。
私は将来どのような仕事に就きたいか決まっていませんでした。しかし、アビスパ福岡のように「一つの目標に向かって全員で成し遂げていけるような仕事に就きたい」と感じることができました。
取材に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
(文責:福岡工業大学3年 湯谷 仁) 

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