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コクヨマーケティング株式会社

メーカー スクーパー取材記事あり
福岡県福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目20番1号大博多ビル3階

2018年度

時代の変化に対応する「働く場づくり」を目指して

働きやすく、学びやすい「場づくり」を手掛けるコクヨマーケティング株式会社。
お客様への思いやりや愛情、ともに働く社員が活躍できる環境づくりについて九州支社長の大林一裕氏に伺った。

100年以上の歴史を無駄にせず、成長し続ける会社




「働く場・学ぶ場を構成する家具、働く人が使う文具の両方を持ち、オフィス空間を提案できるのはコクヨマーケティングだけだ」。大林九州支社長は力強く語る。この会社は、お客様にいいものを届けようとする社員の誠意・提案力を強みとしている。大林支社長は三十数年この会社で働いてきて、先輩達や同僚、時には部下にも助けられてきた。先輩が築いてきた100年以上の歴史を無駄にしないよう、今まで積み上げたものを大切にしつつも、時代の変化に対応する力をつけて、社員とともに持続的に成長する会社でありたいと考えている。

働く環境の視点を加えた働き方改革

コクヨマーケティングでは、3つの視点から働き方改革を行っている。働き方改革は制度導入やインフラ環境整備が挙げられるが、そこに「働く環境」を加えた3つの視点を重要視している。 「働く環境」とはただ場をつくるのではなく、働きやすさを意識した文具や家具などのツールを設置し、運用面までを含めた場づくりをすることである。 例えば執務室とは別に集中して個人で作業ができる個人ブースを設置した際には、社員が気分転換しながら座ったり立ったりしても作業ができる”天板昇降デスク”というツールを設置。運用面の快適さも意識した場を創っていくのだ。 まずは社員がこの働き方改革を実践して、お客様にリアルな話をできるようにしようと、大林支社長は呼びかけている。

失敗と反省の繰り返しが支社長としての責任感につながっている

大林支社長は、担当営業の仕事をしていた頃、失敗しては反省する、その繰り返しだった。
初めての失敗は新入社員の時。上司が仕事を懇切丁寧に教えてくれることはなく、先輩の姿を見て自分で学ぶしかなかった。ファックス1つ送るのも、番号をつけずに送ってしまい先方に怒られたこともある。今となっては笑い話になる失敗を重ねてきた。
この経験から、大林支社長は個人の担当営業から全体を見る管理職になった今、自分の責任の重さを実感している。それぞれ性格も仕事の理解度も違う社員一人ひとりを、どのように積極的に仕事に関わらせるか試行錯誤しているという。チームとして最大限に成果を発揮することを目指し、取り組みを続けている。

人と人が仕事をするうえで思いやり・愛情を大切にする「働く場づくり」

「今は九州支社長としての責任を全うしたい。自分が会社からいなくなってからも、愛すべき九州の社員が活躍できる環境・体制を作っていきたい」と大林支社長は語る。実際にコクヨマーケティングでは、社員の働きやすさに配慮し「スーパーフレックス制度」を導入している。これは始業・終業時間を社員の裁量に委ねる制度だ。この制度を導入し、社員は自分の仕事の都合に合わせて早めに帰宅したり、リラックスする時間を取ったりできるようになった。大林支社長は「今やるべき仕事は複雑だが、人と人が仕事をするうえで根本的に大事なことはシンプルに思いやりと愛情だ」と考えている。コクヨマーケティングは今後も思いやりと愛情を大切にして、「時代の変化に対応する場づくり」を続けていく。

スクーパーEyes オフィス空間を作る仕事にやりがいを感じる社員の方々

仕事のやりがいについて、社員の奥本尚志さん、井山沙紀さんにお話を伺った。
奥本さんは大学で理科の教員免許を取ったが、途中で一般企業を志した。文房具に興味があったことからコクヨマーケティングに入社した。「最初は家具もなかなか売れなくて仕事が楽しいと思えなかった。でも6年間仕事を続けてみて、今はオフィス空間全体を作る仕事を楽しんでいる。お客様にありがとうと言ってもらえることが、やりがいになっている」と語る。
井山さんは他の企業で3年間勤めたあと、中途採用でコクヨマーケティングに入社。「人生1度きりなので、オフィス空間の提案という仕事をやってみたい、もっと自分の長所をいかしたい、という思いで飛び込んだ」と語る。「働いている人の働く場を作るという、縁の下の力持ちの仕事をしているという自負がある」と語った。
コクヨマーケティングの社員は、それぞれ自分の仕事に誇りを持っている。そして、オフィス空間を作るというコクヨマーケティングならではの仕事を楽しみ、お客様から感謝の言葉をもらえるところにやりがいを感じながら働いている。

取材後記 より「働きやすい場」で

今回の取材を通して、大林支社長、社員の皆様のお客様への愛と思いやりを感じました。働きやすく、学びやすい環境づくりの提案をするために、自社のオフィス空間もライブオフィスとして必要に応じて変えています。また、働き方改革も社員自身が実践をしてお客様に伝えています。誰もが生活しやすい環境づくりに尽力している会社だと思いました。私は取材に行くまでは、「働く場」であるオフィス空間の重要性を感じていませんでした。しかし、取材を進めていくと、私が大学を卒業して就職するとき、より自分が働きやすいオフィスで働きたいという思いが強くなりました。これから就職活動をする際に、どのようなオフィスで働いているのかというところまで注目して見ていきたいです。
取材に協力してくださった大林様、澤田様、奥本様、井山様、ありがとうございました。
(文責:西南大学2年 山本 佳奈)

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