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株式会社ディーゼロ

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福岡県福岡県福岡市中央区薬院1丁目14−5MG薬院ビル2F

2018年度

福岡を愛し社員を想い挑戦し続ける

西日本最大級のデザイン制作会社である株式会社ディーゼロ。営業職の社員はおらず、社員全員がクリエイターというユニークな会社だ。どんな想いで創立され、どんな事業を展開しているのか。ディーゼロの魅力に迫る!

福岡をクリエイティブの中心に

「福岡をクリエイティブの中心にしたい!」
それは決して机上の空論ではない。
代表取締役社長の矢野修作さんは23歳の時、福岡の地でWebデザインを手掛ける株式会社ディーゼロを起業した。矢野社長の目標は「福岡を中心に九州をWEBクリエイティブシーンの主役にすること」である。
福岡を愛する矢野社長は、福岡という土地が持つ可能性について、「生活ストレスが少なくコミュニティの多様性が高いこと」「人材が豊富であり、人や企業同士が手を組みやすいこと」と語ってくれた。
クリエイティブ企業にとって福岡は、魅力に溢れた街なのだ。

学生時代に訪れた転機

矢野社長は学生時代、「Q−COM」というコミュニティサイトを 立ち上げた。「チャットで知らない人と話すのは面白いが、関東の人がメインのサイトばかりだった」。と話す矢野社長。そこで九州の人がメインのサイトを作ったという訳である。
そのQ-COMが、矢野社長がデザインの世界へと足を踏み入れるきっかけとなった。 Q-COMを通し、デザインを手掛ける人物と出会って刺激を受け、尊敬の念を抱くようになったことでデザインの世界へと興味を持つようになったのだ。コミュニティサイトを通し、大好きな福岡・九州の人と出会いたい。そんな福岡を愛する気持ちで制作したQ-COMが矢野社長とwebデザインを引き寄せることとなった。

ディーゼロ流「社員を想う」会社経営術

離職率が非常に高いと言われるデザイン業界でディーゼロは、離職率3%という数字を叩き出した。 矢野社長は起業当初から「給料・時間・環境」を重視し行動してきた。 具体的には、給料は営業をゼロにし、その分の報酬をデザイナーに振り分ける。時間は、徹夜が当たり前のこの業界で残業を無くし土日を休めるようにする。環境は社員がコミュニケーションを取れるように、広々とした休憩スペースを設け、ストレス軽減に努めている。
その他にも全社員の誕生日にプレゼントを渡したり、育児ママ向けに制度を設けたり、全社員の年間決まった額の飲み代補助金を出したりと様々な独自の福利厚生制度が設けられている。
「給料・時間・環境」に力を入れるのは「社員が活き活きと働けるようにしたい」という矢野社長の強い思いがあるからだ。
こうして社員を第一に考える矢野社長だからこそ、離職率3%という数字を実現できたのだ。

社員とともに描く会社の「未来絵図」

来年ディーゼロは、新たに事業計画を作成する。
次の事業計画は社員がどんな人生を送りたいかをヒアリングし、社員のビジョンを中心に作成する予定である。 これは、今の社員がステップアップした時に「社員を大切にする風土をDNAとして引き継いでいきたい」という想いによるものだ。
今、矢野社長が一番嬉しいと感じる時は、社員が結婚した時なのだそうだ。なぜなら「社員が仕事だけでなく自分の時間も持てていると実感できるから。また、社員が充実した生活を送ることが良い仕事に、ひいてはお客様の笑顔に繋がると思っているから」。と語る矢野社長。
矢野社長はこれからも、より社員とお客様を笑顔にするため、ディーゼロの未来をデザインしていく。

スクーパーEyes 自分で選択し挑戦し続ける

今回ディーゼロの社員を代表して、クリエイティブデザイン部の小御門将伍さんにも取材を行った。小御門さんは、学生時代に「自分の知らない世界に飛び込んだらどうなるのか?」ということを考えていた。実際に、議員の元でのインターンシップを行うNPOへ参加・運営を行ったりと積極的に活動していたそうだ。
インターンシップに参加することにより新しい世界を見た経験。運営の立場になり、仲間と本気でぶつかった日々。人と力を合わせて目標達成する喜びはインターンを通して学んだという。
大学生四年生の頃には、Webデザインの学校に通う中で、ディーゼロの方と出会い興味を持った。ディーゼロのオフィスで感じた暖かい雰囲気により、自分の働くイメージができたそうだ。 インターンでの学び、ディーゼロとの出会い、それらは新しい環境に飛び込んだ賜物なのだ。
そんな有意義な大学生活を送った小御門さん。「就活でもプライベートでも、たくさん迷いながらも、最終的には自分自身で自分の道を選ぶことを大切にして、挑戦して欲しい。自分の選択に対して責任を持って前に進んでいくことが後悔しない人生の生き方になる」と小御門さんは語った。

取材後記 自問自答の大切さ

私が今回の取材で一番印象に残った言葉は「自問自答すること」です。矢野社長が何度もお話されていた言葉で、最後の学生へのメッセージでも「常に自問自答して欲しい」とお言葉をいただきました。
ネットが発達した情報化社会の中で、どれが正しい情報なのか?を自分で自問自答し自分なりの答えを出していかなくてはならないと思いました。
また今回、仕事場の見学もさせていただきチームで仕事に取り組むディーゼロらしく、コミュニケーションが取りやすいようにデスクが配置されていたり、休憩スペースも仲間でコミュニケーションを取りながらリフレッシュできるように設計されてありました。
こうした環境の元、最高のクリエイティブデザインができているのだなと感じました。
今回、本当に良いお話を沢山聞くことができました。ありがとうございました。
(文責:福岡大学2年 縄田 浩人)

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