スクーパー取材記事

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あやべクリニック

医療・福祉 スクーパー取材記事あり
福岡県福岡市博多区博多駅東 2-5‐37 博多ニッコービル8階

2018年度

美容外科として設立21年。実績に頼ることなく挑戦していく真意とは

過去の実績にだけ頼ることなく美容外科として様々な挑戦をしていくあやべクリニック。
その中で変わらず根底にあるものと、思い切った挑戦ができる理由とは。

とどまることを知らない美容外科

あやべクリニックは、1997年博多駅の近くに福岡三井中央クリニックとして産声を上げる。2018年5月31日にクリニック名を現在のものに変更。院長の綾部誠氏は従来の女性のみというイメージを払拭するため、男性向けや思春期の身体的成長で悩める青少年向けのサービスなど幅広い事業を進めている。また、TwitterやYouTubeなどのSNSを使った広報を数多く行ったり、時代に合わせて診療内容を増やしたりするなど、様々な新しい挑戦をしている。
綾部院長は映画「フォレスト・ガンプ」の名言「人生は、ひと箱分のチョコレートみたいなもの。何が起こるかわからない」という言葉を引き合いに出し、「何事もやってみなければわからない」と語る。

アイデアの根本にあるものとは

様々な挑戦の基にあるアイデアはどこから生まれているのか。綾部院長は時代の流れを読むことが重要だと語る。時代の流れには逆らうことはできないため、常にアンテナを張り、様々なところからアイデアを探し続けているのだ。また、女性スタッフが多いという環境から、男性の自分にはない考え方を学ぶこともあるという。
綾部院長はこうも語った。「一流の人と凡人の間にはほんの少しの差しかない」。つまり、ほんの少しずつの積み重ねが長い期間での大きな差になるということである。アイデアを探し続け、少しずつでも挑戦してきた結果が、現在のあやべクリニックの成長につながっているのだ。

失敗とそのバランス

様々な挑戦をする中で、時には失敗してしまうこともあったという。結婚情報誌からヒントを得て始めたブライダルプロジェクト。「自分史上、最高の自分になる」をスローガンに結婚式を控えている花嫁を全力でサポートするプロジェクトを行っていたが、うまくいかず断念したという。
このような失敗にも臆することなく前進する綾部院長とのバランスをとるのは看護主任の富永奈々氏。「院長はとてもポジティブな考えの持ち主で留まることなく前に進む。自分自身は石橋を叩いて渡るような性格なので、よく話し合ってバランスをとっている」と語った。
「スタッフとクリニックと患者の三角形のバランスが大切である」とも富永さんはいう。つまり、どこかが少し出過ぎてしまったり、足りなかったりするといい治療はできないのだ。

ゼロからかプラスへ多くのチャレンジ

一般の病院では、なにかしら病気を抱えている方を健康な状態にすることが多く、このことをマイナスからゼロとしたら、美容外科では健康な状態の患者をさらに良い方向に、つまりゼロからプラスにする必要がある。このことが美容外科独特の難しさであり、他の病院と違う点である。こうした難しさを抱えながらも、様々な挑戦をするあやべクリニック。同院が打ち出すアイデアの根底には一つの共通する考えがある。それは、診察した患者を幸せにするという一番大事な目標のために最善をつくすこと。これからも実績に頼るだけでなく、多くのチャレンジをしていく。

スクーパーEyes スタッフの和を大切に

従業員の入れ替わりが多いとされる美容外科業界であるが、あやべクリニックでは、ここ数年スタッフの入れ替わりがほとんどない。これは従業員全員がスタッフの和を大切にしているのとともにメリハリをつけながら楽しく仕事をしている。富永さんの「院内の雰囲気は今までの歴史の中で最高にいいと思う」という言葉にも表れている。綾部院長は、スタッフの学会参加や勉強会の実施などをサポートし、スタッフのスキルアップや向上心を大切にしているという。もちろん、院長自身が学会に参加した際は、看護師などに向けてフィードバックするようにしている。しかし、「私がフィードバックするよりも自分の目で見た方が早い」と綾部院長は語る。 従業員一人ひとりが楽しく仕事しているだけでなく向上心も強い。それが同院の一番の特徴ではないだろうか。新しいことにどんどんチャレンジできる理由は、院長の発想力だけではない。クリニック内のコミュニケーションがうまくいっているからでもある。

取材後記 一流と凡人との差

綾部院長の言葉から、ぱっと見は何も関係ないような物事からでも意識をして見方を変えればたくさんのことを学ぶことができ、成長できることが分かった。「一流と凡人は紙一重」。少しずつの差でも成長することで後々大きな差になると思った。
また、今回診察時間が終わった後まで長い時間インタビューさせていただいた。その中で楽しげに別室から聞こえてくる笑い声がとても印象に残り、この様に雰囲気のいい職場で将来仕事をしたいと感じた。
今回の記事は一人では絶対に書き上げることはできなかった。取材させていただいたあやべクリニックの方々に加え、同じグループのメンバーやメンター、悩んでいるときに相談にのってくれた友人の手伝いがあってのものだった。自分は多くの人に支えられているという当たり前だが大切なことを再確認できた気がする。
(文責:久留米大学2年 池田 航)

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