スクーパー取材記事

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株式会社ホープ

サービス スクーパー取材記事あり
福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F

2018年度

様々な事業を通して⼈と会社が成⻑できる企業

株式会社ホープは広告事業だけではなく、様々な事業を通して、⾃治体の課題を解決するサービス会社を⽬指している。ここまで急成⻑したのは会社の取り組みに理由があった。

事業が軌道に乗るまでの苦労

代表取締役社⻑兼CEOの時津孝康⽒が、⼤学在学中に創業したのが株式会社ホープだ。当初、⾃治体に特化した財源確保を⽀援するビジネスは他に例がなかった。そのため、営業をかけても自治体の⽅に全く受け⼊れられない⽇々が続いた。1年8ヵ⽉もの間、契約は1つも取れず、会社の通帳の残⾼11,551円にまで減ったこともあったという。最初の契約は、福岡県太宰府市役所の広報紙だった。それまでに1年半も通い詰めた熱意がようやく担当の⽅に伝わったのだ。初めての契約で絶対に成果を出さないといけない状況の中、必死に営業を⾏い、無事に広告枠を全て民間企業に販売することができた。その後は⾏財政改⾰の動きもあり、他の地⽅⾃治体でも財源確保に関する理解が深まったことで広告事業が軌道に乗っていったという。

そもそも⾃治体に⽬を付けたワケ

代表の時津氏は、自身の親も運送業を営んでいるという環境だったこともあり、会社に就職するのではなく起業をすると決めていた。起業するにあたり重視したのは「市場を慎重に選ぶ」ということだ。当時は「もっと適切な行政運営を行うべきだ」という世論もあり、これから変化が必要で、今後伸びるマーケットであると考え、「自治体」という市場でサービスを展開することに決めたのだ。しかし、契約実績のないベンチャー企業が実績を重んじる自治体から信頼を得ることは難しかった。ただ裏を返せば、自治体と契約実績のある企業は新規参入の企業と比較して有利である。「自治体」マーケットで、全国の自治体と契約実績のあるという点で同社は他社と比較しても一歩先を進んでいると言えるだろう。

平均年齢28歳。若⼿社員が⽀える会社の未来

同社は創業当初、当時のベンチャー企業としては珍しく「新卒採用」にこだわった。理由は、強固な会社の土台を作るためには何色にも染まっていない新卒社員を採用することで会社の「文化」や「企業DNA」が浸透した社員を育てることにある。その後、上場を経て、会社も新たな成長段階へ突入するにあたり他社の成功体験やノウハウを活かしてもらうべく中途採用にも注力した。その結果、社員数がここ数年で倍以上に増加し現在は約190名を抱える企業にまで成長したが、創業以来新卒採用に注力をしていたため平均年齢は28歳とまだまだ若い社員が多い。今後も、同社は若手社員が会社を支えていくのだろう。

会社規模を⼤きくしていくための新しい取り組み

これまでは、広告事業で⾃治体の財源不⾜などの課題解決に貢献してきた。現在は、広告事業だけではなく様々な事業を通して⾃治体の財源不⾜や問題を解消・解決できるサービス会社を⽬指し、新たなサービス展開を行っている。まずは、出産・育児など子育てに関する自治体発信情報などを収集できる子育て情報アプリ『マチカゴ』を運営している。また、リーズナブルな電力提供により自治体や民間企業の経費削減を実現する『GENEWAT』や自治体職員向けに、仕事につながるヒントやアイディアを集める行政マガジン『ジチタイワークス』なども始めた。こうした自治体の課題解決に貢献するような様々な事業を活発に展開し、株式会社ホープは今後さらに⾃治体に⼤きく貢献をしていくだろう。

スクーパーEyes 社員のやる気を⾼めるホープの様々な⼯夫

社では社員のやる気を高めるため、様々な取り組みをおこなっている。例えば、1ヵ⽉に3冊まで会社の経費で本を購⼊することができる「BOOK DAY」という福利厚生制度。これは社員のスキルアップなどを目的としており、会社が学ぶことをバックアップしてくれる制度である。また、毎⽉成績が優秀な社員を1名MVPとして選出し、デザイナーがMVP社員のオリジナルポスターを作成、社内に掲示されるというユニークな制度もある。株式会社ホープは、挑戦する姿勢を⼤事にしているため年齢に関わらず仕事を任せ、成長機会を与えてくれる。そうして若⼿でもメキメキと⼒をつけ、成長することができるのだ。

取材後記 ⾃分⾃⾝を成⻑させていくために今必要なこと

今回の取材で、成⻑していくためには、⾃分のやりたいことに対して積極的に⾏動しようという意識や周りの環境が⼤切だということを学びました。今のうちから沢⼭の⼈と関わり、⾃分の成⻑のためにプラスになることは取り⼊れていきたいと思います。株式会社ホープの社員の⽅々は、部⻑や課長・係長を年齢関係なく重要な仕事を任せられるため、難しい課題に直面しても、乗り越えていくことでスキルなども身につき、成⻑につながるとおっしゃっていました。今の⾃分には、⽬標のために⾏動しようという意識や環境づくりが⾜りていないと思います。これからの⼤学⽣活では、⽇々成⻑していけるように頑張りたいと思いました。取材をさせていただいた杉⼭様、⽶倉様、五⼗嵐様、社員の皆様、御多忙中お時間を割いて下さりありがとうございました。
(文責:九州産業大学3年 原 幸久)

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