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株式会社タウンズポスト

サービス スクーパー取材記事あり
福岡県福岡市東区馬出6-12-55

2019年度

社会貢献×タウンズポスト=BE HAPPY EVERYONE!!

通販会社などが顧客へ送るDMなどの代行発送を行う株式会社タウンズポスト。「利益を少しでも社会に還元したい」との思いから、社会貢献に大きく力を入れている。その思いに迫る。

多岐にわたる社会への利益還元

DMなどの発送代行業務を行い、お客様の発送コスト削減と高い付加価値のサービスを強みにしている株式会社タウンズポスト。実はその事業と同じくらい大いに力を入れていることがある。それは社会貢献だ。支援している活動は主に5つある。公益財団法人CIESF(シーセフ)への寄付、パラリンアートの普及、学術の森への寄付、語学研修支援、そしてNGO Pay it Forwardへの寄付だ。CIESFとは非営利で国際的な民間の教育支援団体で、現在カンボジアの教員養成校に日本の教師を派遣するプロジェクトを行っている。同社はCIESFへ年間発送数×0.02円を寄付している。そのため、社会貢献になるならと同社を選ぶお客様もいるという。

働きながら社会に貢献できる会社

仕事をしながら社会貢献ができることは、社員全員の励みにもなっている。総務兼営業事務を担当している今田絢乃さんは大学院で社会貢献を研究していた。就職活動のときに求人情報からタウンズポストのホームページを見て、社会貢献をたくさん行っている会社という印象を持ち、入社に至った。「働きながら社会に貢献できることは幸せなこと」と今田さんは語る。同社の社会貢献の取り組みは、会社全体のモチベーションを上げる源になっている。

異業種からの転身

株式会社タウンズポストは代表取締役社長の飯田剛也氏が2004年に設立した。飯田社長は元海上自衛隊員だったが、家族のため地元の福岡に戻った。「自分は飛行機を飛ばせるが、会社では能力を生かせない」との思いから起業。2004年に日本郵政公社が冊子小包の規制を緩和したのを良い機会だととらえ、価格が安くなるとは考えにくかった郵便関連を仕事にした。
起業してから二年間は赤字だった。三年目で短期黒字、五年目で累積黒字を目指し、夫婦で朝早くから夜遅くまで作業をした。親から借金をして生計を立てていたが五年目で全額返済した。
飯田社長は「BE HAPPY EVERYONE!!」を理念に掲げる。これは会社に関わる人全てを幸せにすることを意味する。「いい会社とは社会に貢献している会社」と語る飯田社長は、いい会社であり続けるために無理なく、滞らせることなく、ただ粛々と社会貢献を続けている。

100憶円企業を目指して

「2025年までに100億円企業となる!50年以上続く会社作りを目指す!」を合言葉とし、社業に邁進している飯田社長。「人生はゴールを決めてからの逆算」と言う。あと5年で何をすべきかが見えている。
タウンズポストは人員がなくても売上高を増やすビジネスモデルとなっている。少人数でできる仕事が多いため雇用の増やしようがない。雇用を増やせない分「利益は地域に還元する」というのが飯田社長の考えだ。利益を社会貢献に充てているのもその一環だ。
株式会社タウンズポストは100億円企業を目指し、日々社業に勤しみながら、生み出した利益を社会に、地域に還元している。社会貢献は続けることにこそ意味があるのだ。

スクーパーEyes 人と社会貢献を結ぶ架け橋

「今の学生は視野が狭すぎる。もっと海外へ目を向けるべきだ」と飯田さんは熱く語る。学生は「無敵のパスポート」を持っている。何をするにも無敵という意味だ。学生のうちに自分の眼で海外を見て、さまざまな人と出会うことが大切だと飯田さんは考えている。「ビジネスは何をやるかではなく誰とやるかだ」と語るように、人との出会いをとても重視している飯田さん。人との出会いのためには自ら行動する事が重要だ。「遠慮と妥協は負の財産。それをして成功している人はいない」と話す。 飯田さんは学生の教育に力を入れている。例えば、東京や名古屋で無償でのセミナーを計画している。次世代を育てることは仕事の一環であると考えているのだ。「50歳から教育の道に入る。学生や若い経営者に対して経営の考え方などを教えたい」と語る。それをきっかけにして、教えた学生たちが起業すれば雇用が増え、納税が増える。そのようにして地域も、日本そのものも強くなれば、社会に対する貢献の一つになる、と飯田さんは将来を見据える。 タウンズポストは会社としても学生の支援をしている。4名の学生をフィリピンの大学へ語学研修に派遣する支援を行い、日本人の弱点である語学問題の解決に取り組んでいる。業務以外に多様な社会貢献に力を入れているタウンズポスト。このことが人と社会貢献を結ぶ架け橋になっているのだ。

取材後記 努力に勝る天才なし

今回の取材を通して飯田社長よりさまざまなお言葉を頂きました。その一つに社長の母校の校訓である「努力に勝る天才なし」という言葉があります。これは私が一番胸に響いた言葉です。「見聞を広げるためにはたくさんの人と会うこと。そのためには自分から行動し、会うための努力が必要だ」と言われ、自分に足りないのは視野を広げるための努力だと少し分かった気がしました。また、取材をする中で「利他の精神」の重要性を感じました。今まで他人を気遣う気持ちに欠けていましたが、他人を思いやる事の大切さに改めて気づかされました。
今回取材に協力して下さった、株式会社タウンズポストの飯田社長、今田様、浅田様及び社員の皆様、本当にありがとうございました。
(文責:西南学院大学2年 矢崎雅乃)

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