就活で自己分析ができない…。強みがわからないと悩んでいる人は多い…。
新卒採用枠の就活で自己分析のやり方がわからない…。上手くできない…。いくら考えても強みが見つからないと悩む人は実は少なくありません。
大学のキャリアセンターや就活を終えた先輩などから、自己分析が大切だとアドバイスをもらって来たけど、自己分析が思うように進まないので、逆に不安になってしまっている人もいらっしゃるかも知れませんね…。
自己分析をしても自分のことがあまり理解できなかったり、強みなどが浮かび上がってこない時などに、そのまま延々と自己分析シートやノートなどを使って自己分析を続けていても、結果は変わらず、逆に就活が嫌になってしまうことなども出てきます。
当記事では無料で利用できる就活サイトやアプリケーションなどのサービス・ツールをご紹介しますのでぜひご確認ください。
自己分析の簡単なやり方、おすすめの方法。自己分析や性格・適性診断に役立つサービス
新卒枠の就活で自己分析や性格・適性診断に役立つサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?
以下のようなサービスが適性検査などの機能が充実している就活ツールになります。
・オファーサービス、逆求人型のサイトやアプリ
自己分析にも役立つ。新卒枠の就活でおすすめのサイトやアプリ等のツール比較
新卒向けのスカウトサービスとしては国内最大級。適性診断AnalyzeU+が人気。 | |
本格的な適性検査結果をもとにあなたに合った企業とマッチング。本格的な適性検査が魅力。 | |
スカウトアプリ。自己分析しながらプロフィール情報を作成可能。質問に沿って情報入力をすると価値観などが把握できる。 | |
教育業界大手のベネッセグループが運営するスカウトサービス。教育業界のノウハウが詰まった自己分析が可能。 | |
36の質問に答えるだけで強みと適職を診断できる自己分析ツール「My Analytics」。 | |
国内最大級の就活サイトマイナビ。就活生なら利用必須。「適性診断MATCH plus」が人気。 | |
リクルートグループが運営する就活サイト。「リクナビ診断」もおすすめ! | |
大手・準大手企業の掲載数が豊富な就活情報サイト。適性診断「キャリタスQUEST」の利用が可能。 | |
逆求人型の新卒サイト。社会人基礎力診断テストが利用可能。 |
OfferBox(オファーボックス)
『OfferBox(オファーボックス)』は、新卒採用枠の学生向けのオファー型の就活サイトです。
自分自身のプロフィール情報を登録しておくと、あなたに興味を持った企業からスカウトを受けることが出来ます。
2022卒、2023年卒の学生登録数は25万人を超えており、逆求人型の就活サービスとしては国内最大級です。
無料で実施出来る『適性診断AnalyzeU+』も学生から人気があり、プロフィール情報を作成する際にも役にたちます。
『適性診断AnalyzeU+』は、251の質問に答えるだけで、社会で求められる力を偏差値で計ることが可能で、自分の強みや弱みを確認することが出来ます。
新卒枠のスカウトサービスを利用する人でしたら、まず登録しておきたい一社です。
Future Finder(フューチャーファインダー)
『Future Finder(フューチャーファインダー)』は、特性マッチング型の求人サイトです。
心理統計学に基づく本格的な性格分析検査を実施し、その結果をもとにあなたの性格や適性に合った社風や環境の職場からオファーを受けることが出来ます。
加えて、自分自身の、本質的な強み・弱みなど自分自身にマッチをする風土を持つ企業を効率的に検索することができるサービスです。
自己分析用の適性診断&企業からのスカウトが同時に実現するサイトであるため、3年生の早期就活などでも有効活用できますよ!
キャリアチケットスカウト
『キャリアチケットスカウト』は、あなたの価値観とマッチする企業からスカウトを受けることが出来る就活アプリケーションサービスです。
アプリ内に用意されたテンプレートに必要なことを入力していくことで、あなたの自己分析が進んでいきます。
自分自身が大切にしたい価値観などを把握しながら、それを活かしつつ、学生時代に力を注いだこと『ガクチカ』や自己PRなどを作成することが出来ますので、就活の初期段階から企業探しのフェーズまで役に立ちます。
『キャリアチケットスカウト』の運営会社は年間一万人以上が利用する『キャリアチケット』という就活エージェントサービスを運営する企業であるため、企業との関係性は強く、就職支援にも長けた企業です。
dodaキャンパス(デューダ)
『dodaキャンパス』は、大学1、2生からでも利用できるオファー型の就活支援サービスです。
2022卒から2025卒の学生登録者数は66万人以上となっており、早期からインターンシップや就職活動をしていきたいと思う人に最適のサービスです。
運営会社は教育業界大手のベネッセグループと、人材業界大手のパーソルグループの合弁会社となり、キャリア支援のノウハウや企業との関係性は強い会社です。
大手の教育ベネッセグループのノウハウを活かした適性検査を受検して、そのテスト結果にマッチをした企業からスカウトが送られてくる仕様になっていますので、自己分析にも最適です。
キャリアパーク
『キャリアパーク』は、就活のノウハウやテクニック、就活系のイベントなどの情報をひとまとめにした就活サイトです。
適性検査ツールとしては、『My analytics』という自己分析ツールが利用できます。
36個の質問に回答することで、あなた自身がどんなタイプの方なのかを確認することが出来ます。
簡易的な診断ツールではあるため、空き時間で気軽に利用できるところが良いですね!
マイナビ
『マイナビ』は、新卒採用向けの就活サイトとしては国内最大級のサイトです。
国内のナビサイトの中では、就活生の利用者数と企業の求人情報の掲載数はトップクラスで、一般的な就活をする学生でしたら、登録はほぼ必須のサービスと言っても過言ではありません。
「適性診断MATCH plus」というキャリアデザインツールは毎年多くの就活生が利用しています。
サマー・オータム・ウインター用のインターンシップ用のプレサイトではインターン情報のみの掲載となり、早期選考等の募集は表向きはありません。
採用広報解禁日以前に早期選考などを希望する就活生は先に説明をしてきたサイトなどとの併用をおすすめします。
リクナビ
『リクナビ』は、国内最大級の就活サイトです。人材企業の国内大手企業リクルートが運営しています。
先述のマイナビとリクナビが国内での2大ナビと言われ、利用者数や企業掲載数などで毎年しのぎを削っていた印象がありましたが、ここ最近ではマイナビが若干リードしているように思えます。
しかし、リクナビに掲載している企業が、マイナビにも掲載されているわけではなく、どちらか片方からしかエントリーが出来ないということもあるため、マイナビ・リクナビどちらも登録しておいた方が志望企業のエントリーを逃してしまったということがなくなるはずです。
マイナビ同様に採用広報解禁後に、必要となるサイトです。
5分で本格診断が出来る自己分析ツール「リクナビ診断」もおすすめです。
キャリタス就活
『キャリタス就活』は、国内では3番目位の立ち位置にある就活サイトです。
掲載企業の特徴は、外資や金融など大手・準大手などが中心で約8割程度を占めています。
同社は、キャリタス就活フォーラムという合同企業説明会を年間で200回程度開催しており、直接企業の話を聞く機会なども提供しています。
インターンシップの検索から、採用広報解禁まで長期にわたり利用できるサービスです。
会員登録をすることで、適性診断「キャリタスQUEST」が利用できます。
ジョブラスJOBRASS(新卒)
『ジョブラスJOBRASS(新卒)』は、企業からオファーが届く逆求人型の就活サイトです。
運営元は、50年程度の歴史を持つ人材会社の(株)アイデムです。
登録者は約10万人となり、就活生の4人に1名程度が利用しています。逆求人型の就活サイトではありますが、オファーメインと言うよりも、求人検索機能+オファーサービスという印象です。スカウトメインでの利用というより、ナビとしての利用用途のほうが強いサービスに感じます。
4年生の採用解禁後もナビサイトとして、求人検索で活用できます。